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データのバックアップ 工夫しましょう♪ 其の一

バックアップデータの作り方を考えましょう。データのバックアップは、HDリカバリーだけでなく、日常的に行っているもの。とくに業務上がりのときには、必ず行ったりしますね。ただし、次の日開いてみると、破損していて開けない…という可能性もあります。

じゃあ、どういうふうにバックアップデータを保存・上書きすればよいの?…ということですが、「来室者数.xls」というデータを例えにしましょう。毎日の来室者数をエクセルに打ち込んでるのです。で、閉室の際には、「保存用フォルダ」にバックアップデータとして、毎日「来室者数.xls」が【ドラッグ】して上書きされています。

ここで、ならばもうひとつ「保存用フォルダ(2)」を作っちゃえば…などとも考えつきますが、これでは元ファイルが閉じた時に不具合を起こしていた時には、バックアップデータともども破損ファイルで上書きされてしまうので危険です。

たしかに、「保存用フォルダ」はもうひとつ作る必要があります。ただし、時系列をずらしてやるのがポイントです。すなわち、元ファイルで昨日のバックアップデータに上書きドラッグする前に、昨日のバックアップデータを一昨日のバックアップデータに上書きドラッグしてやるというコト。こうすれば、もし本日のデータに不具合が生じていたとしても、一昨日のフォルダに上書きされた昨日のファイルを用いて、もう一度、本日分データ入力のみをすればよいということで、労力の節約が見込めるワケです。


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Posted by ekuvi4 at 10:07

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